• 退職予定で就活や転職したい場合!まだ会社に在職中で辞めてない時に履歴書にはなんて書く?記載方法を解説

退職予定で就活や転職したい場合!まだ会社に在職中で辞めてない時に履歴書にはなんて書く?記載方法を解説

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退職予定で就活や転職したい場合!まだ会社に在職中で辞めてない時に履歴書にはなんて書く?記載方法を解説

退職予定で転職したい!まだ会社に在職中で辞めてない時に履歴書にはなんて書く?記載方法を解説!今いる職場を退職する前に転職したい。経済的な理由やキャリア形成の理由などから、次の転職先を在職中に探されている方は少なくありません。

仮に退職しているのであればまだしも、“在籍中”といった状態の場合、退職予定と履歴書に記載してもよいものなのでしょうか。退職予定で、まだ辞めてない時に履歴書にはなんて書くかを解説。ぜひ、悩んでいる方は参考にしてみてください。

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退職予定でも履歴書は作成してもいい

履歴書|書類の書き方・例文|テンプレート

“今の職場を辞めていないのにもかかわらず、履歴書を書いて就職活動なんて非常識だ”。

こんな思いでなかなか新しい職場への転職をためらっている方も少なくないでしょう。実際には退職予定であっても履歴書を作成しても問題ありませんし、就職活動しても問題がありません。

もちろん、現在就業中の企業の就労規則などで禁じられているのであれば問題ですが、とくにそういった規定がなければごく普通のことです。退職予定であっても安心して履歴書を作成することをおすすめします。

退職予定の場合の履歴書の書き方

退職予定の場合の履歴書の書き方

退職予定の履歴書の書き方についてお伝えしていきます。退職予定の履歴書を記載する際、基本的には職務経歴の項目に、“現在に至る”とか“在籍中”といった文言を記載すれば問題ありません。決して、“退職予定”といった記載はしないようにしましょう。

退職予定と記載しない方がよい理由

今の職場を離れて新しく転職したいのだから、退職予定と記載してもよいのではないか?こう思われる方もいると思います。それが事実だったとしても履歴書に書くのは社会人としてのマナーがないと思われてしまうので注意が必要です。

担当者においても、“今の職場ではなにか物足りなかったり、不満があるからうちに来たいのか?”と思うでしょう。しかし、それは選考担当の思い込みであったり、第三者のことなど他人が100%理解するなど不可能です。

つまりあくまで推測である応募者への思いが、履歴書に書かれると確信になってしまうデメリットがあるのです。

“逃げ場所を探している”とか“自社だったらどうにかしてもらえる”、“とりあえず食いつなげればいい”など、履歴書に退職予定といった一言を記載するとネガティブな印象を与えてしまう恐れがあるのです。

退職予定を書いていいケース

とはいえ、実際に退職することは変わりないといった方もいるでしょう。じつは履歴書に退職予定と記載しても問題ないケースも存在します。

・退職日が確定している
・何らかの理由がある場合
・とにかく人が足りない企業に応募した場合

それぞれ解説していきたいと思います。

退職日が確定している

新しい職場を探す上で、実際に退職日が決まっている場合はその旨を記載しても問題ありません。簡単な書き方の事例としては、「〇〇株式会社入社 退職予定(○年○月○日)」といった感じで、その退職予定日をシンプルに記載すれば問題ありません。

退職予定日が決まっていれば、採用担当者にとっても、“現在の企業とトラブルなく、安心して退職できる予定がある”といったイメージで安心して選考することができます。

採用する側の企業にとってもっとも恐れているのは、勝手にウチの社員をハンティングしたと勘違いされること。トラブルを回避する意味でも、退職予定が決まっているのであれば履歴書に問題なく記入することができるでしょう。

何らかの理由がある場合

円満退社といった形での退職予定を記入するのではなく、早期退職を言い渡されたとか、また自ら志願して早期退職する。企業側が倒産してしまうなど、そういった理由の場合は退職予定を記載しても問題ありません。

例えば、前述したように“現在に至る”といった文言をそこに添えた上で、その横に“早期退職を利用し、○月○日に退社予定”といった書き方をすることができるでしょう。

短期出張を言い渡されたことにより退職するタイミングがなく、その旨をすでに伝えることができたため2ヶ月後に退社予定といった形でも問題ありません。

退職予定 を上手に履歴書にいかしたい場合

退職予定といった旨を履歴書に掲載する際、上手なやり方は、ポジティブな印象を与えるといったところです。退職する理由がネガティブなことであったとしても、“前の会社が嫌になったから辞めてきた”とか、“上司に嫌われてしまったので心を病み、逃げ出したかった”といった理由だと少し採用担当側も困惑してしまうでしょう。

重要なことは、前職で培ってきたスキルを使って新しい場所で精一杯頑張りたいとか、その企業のビジョンに共感したといった理由からこの道を選んだ…といった流れになることです。

詳しくは面接時に言おう

履歴書に退職理由を記載する際は、あまり細かな理由などは記載しなくても問題ありません。結果的に面接時にいろいろな詳細を聞かれることでしょう。あくまでシンプルにポジティブに。在職中でも何らかの理由があり就職活動や転職活動を行う場合は注意し記入しましょう。

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